Amazonや楽天市場などの大手ECモール上での消費者購買行動を可視化するデータプラットフォームです。可視化されたデータはいつでもどこからでもプラットフォーム上で閲覧可能です。消費者から直接許諾を取得してデータを収集・加工することで、プライバシーを保ったままより高精度な分析を行っています。従来は可視化が難しかったECモール上での販売シェアやブランドスイッチなどを確認することができます。
OUTPUT DATA SAMPLE
Mineds for EC DATAはSaaS型で各種データを提供していて、アカウントをお持ちの方であればいつでも自由にEC購買データの閲覧・分析ができます。ソフトウェアのインストールも不要でネット環境さえあれば簡単にデータにアクセスでき、分析データの社内共有等もタイムリーに行うことが可能です。
data 01全体
カテゴリのEC全体での位置づけ
EC市場の全体像を把握 Amazon、楽天市場、Yahoo! ショッピング、PayPayモール、LOHACOのデータを収集しており、市場規模・構成比・トレンドなどの全体分析やショッパー属性・購入者数・単価などを把握できます。
data 02ブランド別
ブランド別のデータ分析
ブランドやSKU別のトレンドを把握 特定のカテゴリ内でのブランド別のランキング・トレンドやSKU別のランキング・トレンドのデータが閲覧できます。ショッパーの属性やカテゴリ内でのブランド併売なども把握できます。
data 03チャネル別
チャネル別のデータ分析
特定ECモール内のトレンドを把握 Amazonや楽天市場など、ECモールごとにカテゴリ内のランキング・トレンドのデータや人気のストアランキング、ブランド・商品のランキングデータが把握できます。
PRIVACY
会員パネルから直接許諾を得て収集したメールデータとECサイトのアカウントデータ、ECサイトのランキングなどの公開データを組み合わせて解析し、独自のアルゴリズムで推計することで、高精度なECモール購買データ分析を実現しています。マインディアではプライバシーマークを取得しており、個人情報保護法やJIS規格等に準拠した形で消費者プライバシーの保護に取り組みながらデータの収集・提供を行っていますので、安心してご利用いただけます。
CLIENT
事例紹介
DATA SCIENCE
江崎グリコ株式会社様の事例
自社が戦略的に注力しているカテゴリのEC市場の全体像およびコロナウィルス感染拡大がEC市場に与えたインパクトが把握できていないことが課題となっていました。マインディアが4大EC(Amazon、楽天市場、Yahoo! ショッピング、LOHACO ※納品当時はPayPayモール対応前のため4社分のみ)を横断した白書的な分析を行いレポートとしてご提供することで、カテゴリ全体の市場規模やトレンド、購買者の属性分析などマクロな視点での洞察をご提供しました。
D2Cブランド様の事例
D2Cのビジネスにおいて、事前のカタログ請求と実際の購入の関係性の分析がつかめていないことが課題となっていました。マインディアではメールデータの解析により大手ECモールだけではなく個別のD2Cサイトでのカタログ請求などの行動のデータ解析を行うことができますので、カタログ請求の時期・競合ブランドとの重複請求を解析し、商品購買へのファネル分析を行いました。
個票データの分析
ECサイトを横断したデータを取得しているため、EC市場全体での購買行動をユーザー単位で収集しています。特定商品の購入者が他の商品も含めどのような時系列でどの商品を購入しているかを分析できます。ECサイトやカテゴリを横断したデータを閲覧することで従来は見えていなかった新たなインサイトを発掘するきっかけとなります。※個人情報に紐づくデータはご提供できませんので、ご提供データは都度ご相談の上で決定します。