MINEDSfor INSIGHT & EC DATA
Picsartはセコイア・キャピタルやソフトバンク・ビジョン・ファンドなどから出資を受け、企業価値10億ドル以上と評価されているユニコーン企業です。累計10億ダウンロードを超え(2020年5月現在)、毎月1.5億人以上のユーザーが使う Picsart は、豊富な機能が揃った、オールインワンの写真&動画編集アプリです。フィルターやコラージュはもちろん、ビューティー加工、便利な切り抜きや合成、ユーザーが作成したステッカー加工、そしてペイントツールなど、3,000以上のツールを搭載。いろんなアプリを行ったりきたりしなくても、Picsartひとつで理想の写真加工・動画編集をすることが可能です。
カントリーマネージャー 石田 直樹様
略歴
P&G(マーケティング) → 楽天(グローバルマーケティング) → Facebook Japan(BizOps) → Picsart (日本 カントリーマネージャー)
マーケティングSaaSの「Mineds(マインズ)」を包括的に利用し、定性調査と定量的な購買データ分析を行いました。
定性調査
デスクリサーチに基づいてユーザーセグメンテーションを行い、Mineds for Insight Dataを活用してセグメントごとに画像加工アプリの使用方法についてデプスインタビューを実施、データの蓄積をしました。
購買データ分析
Mineds for EC Dataを用いて、アプリユーザーの購買行動や課金行動の分析を行いました。
グローバル共通の方針を一部踏襲しつつも日本ローカル独自の戦略を策定する必要があり、ホリスティックな市場・ターゲットユーザー理解やセグメンテーションのための調査プロジェクトを実施しました。
単純な調査のケイパビリティだけではなく、グローバルなTech企業である我々自身が納得するレベルのSaaSプロダクト/システムを持っている点が意思決定の上で重要でした。Minedsのシステム、保有しているデータはグローバルレベルで見ても非常に素晴らしくなかなか他では代替できないなと強く感じました。
まずインタビューシステムは非常に使用感が良く、P&G時代からこのシステムがあればと思った程です(笑)。インタビュー中の使い勝手だけではなく、データの蓄積をして後から見返すことができるのも非常に良いですね。組織が拡大したときのナレッジシェアも効率的になると考えています。
Picsartでは現在は各国でそれぞれ独自にツール選定を行っていますが、Minedsはぜひグローバルにも紹介したいと思っています。
また、アプリユーザーの購買行動・課金行動を確認できるプラットフォームは非常に革新的で、本当の意味でのイノベーションだと感じました。Picsartアプリのユーザーだけでなく、他社アプリユーザーのデータも効率的に分析することができます。
今後はアプリディベロッパーでも定性調査や包括的な行動データの分析は不可欠になっていくと思うので、もっと積極的にMinedsを活用していきたいと思います。