お知らせ
2020.06.17サービス
マインディアでは従来から完全リモートで完結できる定性調査システムを提供していましたが、新機能の開発によりインタビュー対象者のスマートフォン画面をモデレーターや見学者に共有することが可能になりました。スマートフォンアプリやモバイルユーザーの多いウェブサイトのUI(ユーザーインターフェース)調査などにもご利用いただきやすくなりました。
※スマートフォン画面共有機能はマインディアのスマートフォンアプリを通じてご提供します。
マインディアのオンライン定性調査システム(2020年4月に特許権を取得)はこれまでも多くの企業にお使いいただいていましたが、「消費者がどのように自社のサイト・アプリを使用しているか、どこで離脱してしまうのか等を、実際のスマホ画面を見ながらインタビューして確認したい」というお声を数多くいただいていました。
パソコンでの調査に関しては画面共有機能はすでに実装していたのですが、スマートフォンでの調査では画面共有に対応していなかったため、今回のアップデートによりスマートフォンでもインタビュー対象者の画面を共有できるようにしました。
・特許権取得のオンライン定性調査システムは、すでに国内外の多数のナショナルクライアントにご利用いただいている実績があります。デプスインタビュー(1対1)、グループインタビュー(1対N)に対応しており、また簡易的な訪問調査(ホームビジット)も代替して行うことができます。
・導入に当たってはパソコン・スマートフォンさえあれば利用可能となり、特別な機器の導入などは必要ありません。
・2020年2月末に本システムの完全リモート対応を発表し、主にナショナルクライアントを含む国内大企業、調査会社、コンサルティングファームから非常に多くの反響をいただいておりました。
・調査会社様には、システムのみをご利用いただくプランのご提供も行っております。
・定性調査会場のミラールームをオンライン上に再現したシステムとなっており、クライアント企業の見学者もパソコンさえあればオンライン上で定性調査を見学できるようになっています。
・クライアント企業の見学者はリアルタイムでモデレーターにチャットで指示を行うことができ、インタビュー中の適切なタイミングで追加の質問や回答内容の深堀りが可能となっています。
・対象者リクルーティングに関しては、弊社の会員基盤に対しても行うことも、クライアント企業の会員基盤に対して行うことも両方が可能です。
・発言録、コメントのサマリー、レポート作成などにも対応しており、元P&Gマーケティングの社員を含めた、トップレベルのマーケティングスペシャリストによるアウトプット資料の作成が可能です。
・オンラインによる定性調査は、完全リモートで行えることの他に、1)対象者が自宅から参加するため非常にリラックスした状況でインタビューでき、より深いインサイトが取得できる 2)場所や時間、移動などの制限が無いため、対象者の範囲を広くとれる といったメリットもあるため、多くのナショナルクライアント様からもご好評いただいています。